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トヨタ86統括部長「好きなスポーツカーはポルシェ。理由が分かる。思想がしっかり伝わってくる」

   

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1: 2016/07/31(日) 22:40:52.87 ID:F+k3UV1w0 BE:875259835-PLT(15000) ポイント特典

 トヨタ自動車はスポーツ車「86(ハチロク)」を約4年ぶりに改良し、8月1日に発売する。
エンジンの吸排気部品を改良し、低速域でも力強さを発揮するなど「走り」を追求。車体先端部(ノーズ)を
下げるなど外装も変更している。チーフエンジニアを務めたスポーツ車両統括部長の多田哲哉氏に狙いを聞いた。

 --従来モデルからの進化は
 「一番大きいのは、より運転手の思い通りに動くようになったことだ。スポーツ車は操作に対して期待通りに
動くことがポイントで、究極の姿はレーシングカーだ。(トヨタが挑戦してきた)独ニュルブルクリンク
24時間耐久レースは長く、天候の変化も激しい。完走を目指して鍛えられたことが開発に生きた」

 --改良モデルからテレビCMを始めた
 「顧客層を広げるためだ。24年の発売時はスポーツ車を使ってどう遊ぶかを伝えるイベントを重視した。
ファンが定着し、改良モデルは乗り心地が飛躍的に良くなり通勤など日常の足としても使えるので
顧客層を広げるタイミングになったと判断した」

 --為替変動など経営の「潮目」が変わる中、スポーツ車を継続するのに必要なことは

 「そのクルマで収益を上げることだ。スポーツ車は利幅は薄いが、赤字でなければ景気変動があっても
意義やブランドへの貢献を説明できる。トヨタは平成19年にスポーツ車に再参入を決めたが、
長く開発していなかったので先輩もいない。一人で悩み、マツダがどうして『ロードスター』を続けられるかを
エンジニアに聞きに行った。そこで『景気変動でつくったりやめたりするのは、ファンへの裏切りだ』といわれ、
ロードスターが黒字だと知った。いろいろと開発のヒントももらい、心を入れ替えた。
86は赤字ではない、これは大事なことだ」

 --好きなスポーツ車は
 「86以外のスポーツ車を買うならポルシェしかない。純粋にエンジニアとしてみて完成度が断然高い。
細部まで手間をかけて毎年変わり、当初はこんなところまで変えてどうするんだと思うが、
数年すると理由が分かる。911のみならず、ケイマンやボクスターも思想がしっかり伝わってくる」
http://www.sankei.com/premium/news/160731/prm1607310002-n1.html


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